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クロブレTOP カードリスト ステータス エボ 攻略 敵データ ストーリー ミッション A0042 動乱の名残 ミッション№ 名前 特殊条件 人数 戦利品 上級№A0042 07 / 06 / 15 ~ 07 / 08 / 17動乱の名残 なし 3人 修羅LV3(ポイント) プロローグ 太陽が天高く上り、たくさんの人々が賑わう中、細い路地の入り口にある小さな石碑に手を合わせるアズサの姿があった。その場所は源義経と弁慶が消えた場所であった。覇王により甦った安倍清明により、黄泉路が開いた晩から数日が経っていた。黄泉路はその口を完全に閉ざすことは無かったが、周辺一体の隔離と多くの術者による結界により被害は発生していなかった。アズサ「はぁ。なんか拍子抜けするわよね。」カイ「どうした。そんな大きなため息ついて。」石碑のある場所から立ち去り、その足は最近よく行く団子屋へ向かっていた。アズサ「だって黄泉路なんて予想もしないことをやった覇王が、あれから何の動きも見せないって変じゃない?」カイ「確かに。一気に攻めてくるのかと思っただけに動きが無いのは不気味だね。」アズサ「そうでしょ。そりゃこのままいなくなってくれるならいいんだけどさ。」天気の良い青い空と白い雲を見るが、アズサの気持ちは晴れなかった。カイ「何か動きがあれば、新撰組や影狼から連絡がある。だから今は休む。それぐらいしか俺たちにはできそうにないな。」ハルカ「そんなに退屈なら私の相手でもしてくれない?」その声は影狼のひとり、アザナミハルカであった。ハルカ「休むのも大事だけど、少しぐらい体を動かさないとね。それに運動の後の団子はきっとおいしいわよ。」気落ちしているアズサを気遣って、普段よりも陽気に振舞うハルカであった。 危険度★★★★SC0135アザナミ ハルカ1150 / 200 / 2007/7/7/2/7敵サポカ修羅Lv3×1剣舞Lv3×1機雷Lv3×1 ハルカ「それじゃ手加減は無しだからね。」アズサ「いいわよ。負けないんだから。」カイ立会いのもと、ハルカとアズサの真剣勝負が始まった。 敗北時 ハルカ「気の抜きすぎなんじゃない?さぁもう一勝負いくわよ。」 危険度★★★★★SC0139疾風斬刃 猿飛佐助1400 / 230 / 2003/3/10/10/2敵サポカ剣舞Lv1×5 アズサとハルカが何度も勝負を続ける中、離れて様子を見ていたカイの背後から声を掛ける者がいた。男「カイ殿とお見受けした。俺の名は佐助。真田幸村様に仕えていると言えば何者かお分かり戴けるか?」背後からの声に驚き振り返ったカイだったが、佐助と名乗った男が告げた名はカイに更なる驚きを与えた。カイ「何故その名を?まさか覇王の手の者・・・。」腰の刀に手を添え、構えるカイ。佐助「カイ殿で合っているようだな。俺が仕えるのは真田幸村様ただ1人。覇王とかいう奴はむしろ敵だね。」カイ「ならば、何のようだ?」佐助「手合わせをしてもらいたい。幸村様の最後を見届けた者としてね。」佐助から殺気は感じられなかった。だからこそカイが気配に気付けなかったのだろう。辺りを見回し、カイは自分の直感を信じることにした。カイ「それじゃ少し場所を変えよう。邪魔が入らないほうがいいだろう。」佐助「すまないね。物分りのいい人で良かったよ。」佐助はそれまでの畏まった雰囲気から、粗野とも言えるような雰囲気に一変した。元来この男は後者が地なのだろう。それまでは無理して畏まっていたに違いない。そう感じたカイは佐助という男に興味が沸いていた。 敗北時 佐助「幸村様と刀を交えたというのは嘘か?そんな剣で幸村様と渡り合えるわけが無いだろう。もし手加減しているなら許さないぜ。さぁもう一度だ。」 危険度★★★★★★SC0192昼行灯 白夜2000 / 240 / 24015/20/15/18/5敵サポカ修羅Lv3×2剣舞Lv3×2 カイが佐助と剣を交わしている頃、アズサとハルカは団子屋で休憩を取っていた。ハルカ「少しは元気になったみたいだね。」アズサ「はい。やっぱり体を動かしてる方が性にあってるみたい。」注文した団子を頬張るハルカを余所に、アズサはカイを探し始めた。アズサ「おかしいな。てっきり先に来てるのかと思ったんだけど。」白夜「誰探してんだい?」突然アズサの視界に1人の男が入ってきた。アズサ「へ?あんた誰?」白夜「俺は白夜。あんた妖狐に会ったことあるだろ?」アズサ「えっ?なんでそれを?」白夜「やっぱりそうか。消えかけてるけど、妖狐の妖気がちょっと見えてね。」その言葉を聞いたアズサは反射的に刀に手を掛けた。白夜「おっと、なんだい突然。ありゃなんか本気だね。誤解させちまったかな。」アズサ「何が誤解なの?妖気が見える人を簡単に信用すると思ってる?」白夜「まぁ信用できないか。それならどうする?」アズサ「斬る。」白夜「おいおい。物騒なのは無しにしないか?」アズサ「斬るのは言いすぎだけど、あなたの実力試させてもらうわ。」白夜「はいはい。それで納得するならどうぞ。」 敗北時 白夜「納得したかい?なんか余計に怒ってないか?・・・気の済むまで相手するからそれで許してくれねぇかな。」 エピローグ 白夜「まいった。いやぁ強いね。」アズサ「あんた本気出してないでしょ。」木刀をしまい、戦っている間も手放さなかった徳利を傾け酒を飲み始めた。アズサ「一体何の用なの?」白夜「用って言う程じゃないんだが、あんたちょっと変わってるなって思ってね。」アズサ「変わってる?私なんかよりあなたの方が変わってると思うわよ。」白夜「自覚はないのか。最近、変わったこと無かったか?」その言葉でアズサは源義経を思い出した。アズサ「変わったことだらけかもね。」白夜「やっぱりね。それじゃ気をつけたほうがいい。妖狐にも目を付けられるぐらいだしな。」アズサ「えっ?何に気をつけるっていうの?」真意の読めない白夜の言葉に興味を示したアズサだが、そのときアズサを探すカイの声が聞こえてきた。白夜「時間切れかな。まぁまたそのうち会えるさ。敵は己自身。それを忘れない方がいいぜ。」そう言い残すと白夜は町中に姿を消してしまった。アズサ「敵は己自身?道場ではよく聞く言葉だけど、なんでいまさら?」狐につままれたような気分のまま、カイと合流し、目的の団子屋へ向かうのだった。 ■攻略法募集中■ 2戦目 VS SC0139 烈風斬刃 猿飛佐助体1400 攻230 防200(ストーリー)アズサとハルカが何度も勝負を続ける中、離れて様子を見ていたカイの背後から声を掛ける者がいた。男「カイ殿とお見受けした。俺の名は佐助。真田幸村様に仕えていると言えば何者かお分かり戴けるか?」背後からの声に驚き振り返ったカイだったが、佐助と名乗った男が告げた名はカイに更なる驚きを与えた。カイ「何故その名を?まさか覇王の手の者・・・。」腰の刀に手を添え、構えるカイ。佐助「カイ殿で合っているようだな。俺が仕えるのは真田幸村様ただ1人。覇王とかいう奴はむしろ敵だね。」カイ「ならば、何のようだ?」佐助「手合わせをしてもらいたい。幸村様の最後を見届けた者としてね。」佐助から殺気は感じられなかった。だからこそカイが気配に気付けなかったのだろう。辺りを見回し、カイは自分の直感を信じることにした。カイ「それじゃ少し場所を変えよう。邪魔が入らないほうがいいだろう。」佐助「すまないね。物分りのいい人で良かったよ。」佐助はそれまでの畏まった雰囲気から、粗野とも言えるような雰囲気に一変した。元来この男は後者が地なのだろう。それまでは無理して畏まっていたに違いない。そう感じたカイは佐助という男に興味が沸いていた。-- 名無しさん (2007-06-15 22 25 05) ↑猿飛佐助、サポカ剣舞Lv1×5枚 です。 -- 名無しさん (2007-06-15 23 24 26) 3戦目 VS SC0192 昼行灯 白夜体2000 攻240 防240サポカ 剣舞Lv3×2枚 修羅Lv3×2枚(ストーリー)カイが佐助と剣を交わしている頃、アズサとハルカは団子屋で休憩を取っていた。ハルカ「少しは元気になったみたいだね。」アズサ「はい。やっぱり体を動かしてる方が性にあってるみたい。」注文した団子を頬張るハルカを余所に、アズサはカイを探し始めた。アズサ「おかしいな。てっきり先に来てるのかと思ったんだけど。」白夜「誰探してんだい?」突然アズサの視界に1人の男が入ってきた。アズサ「へ?あんた誰?」白夜「俺は白夜。あんた妖狐に会ったことあるだろ?」アズサ「えっ?なんでそれを?」白夜「やっぱりそうか。消えかけてるけど、妖狐の妖気がちょっと見えてね。」その言葉を聞いたアズサは反射的に刀に手を掛けた。白夜「おっと、なんだい突然。ありゃなんか本気だね。誤解させちまったかな。」アズサ「何が誤解なの?妖気が見える人を簡単に信用すると思ってる?」白夜「まぁ信用できないか。それならどうする?」アズサ「斬る。」白夜「おいおい。物騒なのは無しにしないか?」アズサ「斬るのは言いすぎだけど、あなたの実力試させてもらうわ。」白夜「はいはい。それで納得するならどうぞ。」-- 名無しさん (2007-06-15 23 43 12) (エピローグ)白夜「まいった。いやぁ強いね。」アズサ「あんた本気出してないでしょ。」木刀をしまい、戦っている間も手放さなかった徳利を傾け酒を飲み始めた。アズサ「一体何の用なの?」白夜「用って言う程じゃないんだが、あんたちょっと変わってるなって思ってね。」アズサ「変わってる?私なんかよりあなたの方が変わってると思うわよ。」白夜「自覚はないのか。最近、変わったこと無かったか?」その言葉でアズサは源義経を思い出した。アズサ「変わったことだらけかもね。」白夜「やっぱりね。それじゃ気をつけたほうがいい。妖狐にも目を付けられるぐらいだしな。」アズサ「えっ?何に気をつけるっていうの?」真意の読めない白夜の言葉に興味を示したアズサだが、そのときアズサを探すカイの声が聞こえてきた。白夜「時間切れかな。まぁまたそのうち会えるさ。敵は己自身。それを忘れない方がいいぜ。」そう言い残すと白夜は町中に姿を消してしまった。アズサ「敵は己自身?道場ではよく聞く言葉だけど、なんでいまさら?」狐につままれたような気分のまま、カイと合流し、目的の団子屋へ向かうのだった。 -- 名無しさん (2007-06-15 23 55 30) 疾風斬刃 猿飛佐助危険度 ★★★★★3 / 3 / 10 / 10 / 2敗北時佐助「幸村様と刀を交えたというのは嘘か?そんな剣で幸村様と渡り合えるわけが無いだろう。もし手加減しているなら許さないぜ。さぁもう一度だ。」昼行灯 白夜危険度 ★★★★★★15 / 20 / 15 / 18 / 5敗北時白夜「納得したかい?なんか余計に怒ってないか?・・・気の済むまで相手するからそれで許してくれねぇかな。」 -- 名無しさん (2007-06-16 14 38 03) アザナミ ハルカ修羅LV3 ×1剣舞LV3 ×1機雷LV3 ×1戦利品 修羅LV3 ×1 -- 名無しさん (2007-06-16 15 07 56) ■最終更新■(2011-02-28) 本日 - 昨日 - 総計 -
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「お前得物変えたのか?」 出くわしたかすがの腰から自分と揃いの得物が消えていて佐助は目を丸くした。 「うるさい。お前には関係無いだろう」 面倒臭そうな顔でかすがは返す。 「やれやれ、相変わらずつれないねぇ」 「………」 普段なら外方を向くはずのかすがが珍しくじっと見詰めて来る。 「…何だよ」 琥珀の瞳に射ぬかれ佐助はたじろいた。 「いくら俺様が良い男だからってそんなに見詰められちゃ照れるな」 軽口を叩きながらも居心地悪そうに頬を掻いて鳶色の瞳を逸らしたが、 「俺に惚れたか?」 片目をパチリと閉じてやる。途端にかすがは真っ赤になった。 「ふざけるな!」 「待てよ、忍同士仲良くしない?なぁってば」 足早に立ち去ろうとする後ろ姿に佐助は追い縋る。 その馴々しい態度が癇に障ってかすがは振り返ってしまった。 「黙れ!誰がお前……お前と」 ユルくて軽薄そうな笑顔を見て主の言葉が甦る。 ――仲睦まじい夫婦になれよう 「お前となんか夫婦にならないんだからな!!」 そう怒鳴ると脇目も振らず一気に駆け出した。 「へ?めおと?」 意外な一言に不意打ちを食らい、取り残された佐助は呆然とかすがの背を見送る。 「……いいかも」 呟き、鼻の下を伸ばすと既に遠くなりつつあるかすがを追い掛けた。 「なぁかすが、今度一緒に里帰りしない?俺の実家に招待するからさ」 「寄るな佐助!あっちへ行け!」 「またまた…照れちゃって可愛いねぇ」 「しつこいぞ!いい加減にしないか!」 そんな遣り取りを木の枝に並んで止まって居る白と黒の二羽の鳥が見守る。 その姿はまるで番のようだった。
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武田軍関係モブ台詞 【幸村に対して】 武田軍武将 「幸村殿…よくぞここまで強く、大きくなり申した」 「名実ともに、紛うこと無き武田の大将にござる…!」 「赤き虎の魂(こころ)…見届けましてござりまするーーッ!!」 「雷火の如く滾る、幸村殿のように! うぉあーッ!」 「拙者も燃えていますぞ、幸・村・殿ぉおおおッ!!」 「幸村殿…我らは貴殿に救われているのですぞ」 「道場での特訓の成果、試しましょうぞ!」 「おお…気合い十分ですな、幸村殿!」 武田軍兵士 「武田の…俺達の誉れさ、幸村様は!」 「武田も盤石、あの熱さを見てるとそう思えて仕方ねえ」 「武田の歴史の中でも、今が一番漲ってるぜ!間違いなく」 「六文銭が御旗の下(もと)、どこまでもお供します…!」 「幸村様をお館様と呼ぶ日も、いつか来るだろうよ」 「脇の甘いお方だけど…甲斐を任せたい、って思えるんだ」 「頼りねえけど…頼ってほしいんです、俺達を!」 「うおおお!武田最強ォッ!大将の為に、震えよおおッ」 「あの方の熱く燃える姿が…俺らを滾らせるぜ!」 「戦より普段の鍛錬のほうがキツイって…すごいよな」(佐助でも発生) 「巡れ俺達! 滾りのままにっ!」【皇】 敵武将 「真田幸村…よもや、これ程までの大器であったとは…!」 「来たな…風林火山を次へと導きし者よ…!」 「己の魂を焦がすかのような気魄…!紅き虎、恐るべし!」 敵兵士 「若虎が虎の後を継いだら…甲斐真田とかになんのかな?」 「熱血野郎が! いるだけで戦場の温度が上がるぜ!」 「心なしか一昔前より、凛々しさが増してる気がするぜ…」 「真田の見事な赤備え…戦場では目にしたくなかった…」 【佐助に対して】 武田軍武将 「佐助殿に続け! 下手するとまた見失うぞー!」 「忍達の里があると聞いたが、何処にあるのだろう?」 「此度の戦も、忍頭殿は大忙しでござるな!」 「武田の忍頭は、日ノ本随一の働き者よ!」 「はっ、長らく気付かぬまま分身に語りかけてしまった」 「これ以上、佐助殿に頼るわけにもいかぬ」 「佐助殿がいつ休んでいるのか、誰も定かには知らぬのだ」 「風陰の如く駆ける、佐助殿のように! てぇーッ!」 「忍の者が状況を逐一報告してくれる…ありがたいものだ」 「影であり副将、まこと類い稀なる忍殿よ…!」【皇】 「佐助殿!? いつもの冗談ではござらぬのか…!?」【皇】(佐助が瀕死時) 武田軍兵士 「道場での仕事、実はまんざらでもないらしいぜ?」 「ちょ、佐助さん!俺達にも姿が見えないんですけど?」 「お前だってなぁ、佐助さんの本気見たら絶対ちびるぜ」 「佐助さん、怒らせたら怖いんだよなぁ…」 「何か、佐助さんの為に出来る事って無いのかな…」 「毎日たけのこ飛びこえてます! 目指すは佐助さん!」 「戦より普段の鍛錬のほうがキツイって…すごいよな」(幸村でも発生) 「やられてるの、分身ですよね?…ち、違うんですか?」(佐助瀕死時) 「皆が熱血だから、俺は佐助殿のように飄々と行くぜっ」【皇】 武田軍忍 「では…猿飛様のご指示通り、忍んで参ります」 「隊長…今の処、戦況に問題ありません」【皇】 敵武将 「下手な企てなど、この忍の前では通じそうも無いな…」 「と、突然…影が! 本体はどこだ!?」 「そやつは分身かもしれませぬ、お気をつけ下され!」(佐助とプレイヤーが戦闘中) 「ふん、忍めが…武士じみた瞳をしおってからに」【皇】 「話術もまた術か…各々、口車の乗るでないぞ!」【皇】 敵兵士 「あれだけの腕前なら、さぞや高給取りなんだろうな…」 「あの忍、戦に出るのは全部分身だって説もあるぜ?」 「足軽やるのに後悔はねえけど、忍も良かったかもなあ…」 「あの忍、怖えよ…特にあの冷たい目が」 「おい、あいつさっき向こうにもいなかったか!?」 「どれが影だ…いや、そもそも本物はここにいるのか?」【皇】 【信玄に対して】 武田軍武将 「山林の如く佇む、お館様のように! いざッ!」 「国を総べるに掛けて、お館様以上の漢など居らぬわ!」 「お館様は武田が父! 生ける戦国乱世なり!」 「おっと!肩慣らしが済みましたか、お館様!」【皇】 「稽古疲れが残っておるか… これではお館様に申し訳が立たぬ!」【皇】 「おお…!年を経た虎は、神獣となるのやもしれぬ」【皇】 「お館様こそ守り神! まさに、我らが館そのものよ!」【皇】 「武田の天下、この戦を乗り越えずに訪れはしまい! 者共、今こそ正念場ぞッ!」【皇】 「風林火山、その全てをこの戦に注ぎ込んでやるわ!」【皇】 武田軍兵士 「あの方の熱く燃える姿が…俺らを滾らせるぜ!」 「お館様、俺も石垣のひとつになりたいです…!」 「お館さまーッ!…あ、気合い入れただけです」【皇】 「老いては益々壮んなるべし!…ああなりたいね」【皇】 「伝えられたのは技じゃねえ…焦げる程の魂だ!」【皇】 「道場でのお館様が一番漲ってる、そう思うの俺だけ?」【皇】 「熱く見えて、乱世一の落ち着きぶり…それがお館様よ!」【皇】 「知ってんだろ…手負いの虎ほど怖えもんはねえぜ?」【皇】 「軍神殿を想い、唸る…それもまた強敵の証か」【皇】 「どうだ、上杉め! これが俺達の…いや、お館様の決意の力よ!」【皇】(対上杉軍戦) 敵武将 「あれは虎ではない…虎すらも超えた何かだ!」【皇】 「何故だ…何故今、背筋が勝手に伸びたのだ…!?」【皇】 「あの気魄…! 空が赤く燃えているようだ…」【皇】 敵兵士 「あの信玄は影武者で本物はもう既に…って噂、うん、ガセだな!」 「あれ虎っつーより熊だろ!いや熊より凄え!」 「あ、あの…道場って、俺みたいなのでも通えますか?」 「あれはまさに、山が…動いているようだ…!」【皇】 「甲斐の虎になら、怒鳴られるだけで気ぃ失っちまうぜ…」【皇】 「ああ、うちの親父もこんな感じの人だったなあ…」【皇】 【武田軍モブが敵軍と戦闘中】 武田軍武将 「我ら武田が熱く奮えば、敵は怯えて震えるが道理ッ!」 「武田の未来、我らで担うと決めたのだ!」 「乱世においても揺るぎ無し…これぞ武田が真骨頂よ!」【皇】 「拙者も熱く熱く! 滾っておりまするぞ!」(武田道場限定) 「お館様に教えを乞うが良い! 視界が変わるぞ…!」(武田道場限定) 「お手合わせ…心より感謝致す…ぐはッ」(武田道場限定) 武田軍兵士 「俺らって名の石垣は、そう簡単には崩せねえぜ!」 「風林火山、いずれにて屠られるが望みか?」 「こう見えて俺らもさ… 漢 鍛えてんだぜ…!」 (対武田戦の井伊軍兵士) (「俺、別に武田に恨みは無いからさ 女衆だけで戦ってくれると…嬉しいんだけどなぁ」)
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奥まで刺さった小太郎の男根がズルズルと抜けていく。 「あはぁああっ! ん、ふぅっ!」 開放感にも似た原始的な愉悦がドッと押し寄せ、大声を上げて喘いだかすがの唇は、すぐに 佐助の口で塞がれた。 小太郎は浅いところで動きを止めると、肛門を責め立てるように短い間隔で腰を前後させ、 同時にかすがの左腕をぐいぐいと引く。 「ひあぁっ!! あっ……ふ、んんっ、んんーっ!」 小太郎が浅く速くを繰り返すと、膣内ではそれと対照的な動きが始まった。 佐助がゆっくりと、重々しく、膣壁を擦っているのだ。 濡れた肉壁を亀頭でごりごりと削るような律動。腹を抉るような強圧に、たまらずかすがは 仰け反った。 そこへ前から後ろから掴まれた腕を引っ張られて、体がゆらゆらと揺れる。 「だめぇっ……きもち、いっ! ああぁっ!」 かすがは、ぶるりとふるえた。 「あっ、はぁあっ、ハァっ、いくっ! くぅうぅううっ!!」 ビクンビクンと痙攣し、切れ切れに吐息を漏らしながら佐助の胸に落ちる。 「……っ、くぁ……――ぁああ、ああっ!」 快感の余韻に浸る間もなく、喉から零れたのは悲鳴だった。 「やぁっ! いやぁ……やっ、はあああぁぁっ!」 ――達したのに。 佐助と小太郎は動き続けている。 そればかりか、小太郎の動きに合わせるように佐助の腰が上下に跳ねた。 「動いちゃ、ああっ、あああああっ!」 膣の奥深くまで潜り込んだ肉塊が、子宮口を幾度も叩く。 「こんなっ……ううっ、イクっ! また……いっちゃうっ!!」 かすがは佐助に腕を掴まれたまま、彼の肩を握り締め爪を食い込ませた。 その手がブルブルと小刻みにふるえる。 「あ、あ、あ、あ、あっ……!!」 佐助が耳元でなにか言った。 かすがには聞こえない。 この状態は、ひどく酔っ払ったときに似ていた。なにが起きているのか、分からない。 腰に衝撃が加えられていることだけ、分かる。 衝撃は快感だ。たぶん。 極上の快感が肉体を打ち揺すっているのだ。 隙間なく埋め込まれた温かいものが、体の中を行き来している。 「うくぁあぁアッ……ッ!」 突然なにかが弾けた。 白色の雷光が視界を塞ぐ。 「ぁあっ、あっ、あっあぁっ! くぅっ、いくっイくううぅう――ッ!!!」 これ以上ないほど満たされたかすがの体は、歓喜するようにビクビクとふるえながら 白い世界に落ちていった。 「――あ、あぁ……ぁ……」 遠いところで、次はどんな趣向でしようかと言う声がする。 けれど泥酔した者の常として、かすがはその後のことはよく覚えていなかった。 氏政公がみてる18
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「は?何急に。」 ただ、上からの命令って事だけで好きでもない男の子供を命をかけて産むつもりではないのか。 確に幸村は隠していたかもしれない。 だけど、佐助も他の人も何も隠す気も必要も無かった筈だ。 それが今まで気付かなかったのは、二人が二人を取り巻く雰囲気が何一つ変わっていないからだ。 「好き?」 急に真剣な眼差しで問掛けられ、佐助は少し息をつくと口を開いた。 「幸村が悪いよ。」 「会いしなに何を。」 むくれるように慶次を睨むが、慶次も怒っているようで、腰に手を当てぷんぷんしている。 「さっちゃんはちゃんと幸村に説明してたんだろ?それにさっちゃん具合い悪いのに無理させようとして!」 「具合いが!?」 「ちょっと!知らなかったとは言わせないよ!俺だってちょっと話して直ぐ分かったんだよ。幸村ずっと一緒に居たんだろ?」 佐助の体は忍として身軽さを保つ為、必要最小限の食事しか必要ない作りになっていた。 子を産む予定もつもりも無かった佐助はその機能を失っては居なかったものの、子を宿した分の栄養を余分に取ることが出来ず、唯体を弱らせるしかなかった。 「別に……。」 「嫌いって訳じゃないんだろ?」 「俺はどうこう言える立場じゃない。あんただってわかってんだろ?前田の風来坊。」 「言われたから一緒になったのかい?違うだろ?」 せめて少しは好きだろう?こんなになっても子を産もうと思うぐらいには。 「命令されたからさ。旦那があんたに何て言ったか知んないけどさ。」 「命令!?命令ってなんだよ!」 「旦那を巧く騙せ。って命令さ。」 上手く頭が働かない。 「だ、騙すって何だよ。それ……。」 「隠してる訳じゃない。俺は真田の旦那の嫁でも、御館様の養女でもないんだ。」 それなら何で?そう思いながら頭の奥で考えたく無い。だけどしっくりとくる答えが浮かんでしまった。 「幸村がだだをこねた。そういう事?」 佐助がふわりと笑う。それで正解だと分かる。 「例え好きあっていたとしても忍は忍。一兵卒ならともかく真田の跡取りの嫁には出来ない。例え後見に虎のおっさんが居たからって無理は無理。そういう事?」 「そんなとこだね。」 どんなに言っても幸村は分からなかった。 分かりたくなかったのだろう。 これほど武田の為に尽しながら、何故佐助を認められぬのかと。 「……じゃあ今、さっちゃんの正式な立場は何?」 「昔から変わんないよ。唯の世話役。きっと近い内、可愛い御嫁さんが来たら終る。それだけの関係さ。」 「幸村は知らないのに?」 酷いんじゃないの?そういいかけて遮られた。 「誰も隠してなんかいないんだよ。」 「隠して無い?」 「ただ分かろうとしないから、気がすむまで騙してやってくれって。……そう言う命令。」 そう言った佐助の顔は気分がすぐれないせいもあるだろうが、悲しげに見えた。 「さっちゃん。もっかい聞くけどさ。幸村のこと好き?」 佐助はその問に答えてはくれなかった。 その後の二人5
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「ぅうんっ! やあっ、あ、ぁっ」 後ろ手のまま床に転がされて、かすがは密かに悦んでいたのかも知れない。 森の中で自慰に耽っていたかすがは確かに、何者かに犯されていることを思いながら、 自身の肉体をいじっていたのだから。 体を這う手は四つだ。 それが装束を脱がせながら、かすがの肌を撫で回している。 「あはっ、こんなふうにされるの好きなの、かすがは?」 かすがの顔を覗きこんで佐助は笑った。 腿の間にかすがの頭を挟み、両手で胸を弄んでいる。 「あ、あっ。はあぁっ」 ぐっと力を込めて握られるたびに、男の手の中で乳房がひしゃげて滑稽な表情をつくる。 立ち上がった乳首は乱暴に捏ねられるのを待っているのに、わざとそこを避けて揉みしだかれる のがかすがの焦燥感を煽った。 そこに別のところからの刺激が襲いかかる。 小太郎がかすがの脚を開かせて、汗ばんだ太腿を撫で回し始めたのだ。 無表情のまま、そのくせ触れてくる手の動きは執拗なところが、本多忠勝の姿を思い出させて かすがを異様に興奮させた。 「そうそう、ちゃんと可愛がってあげてくれよな。俺様の命令どおりにね」 「…………」 なにも語らないままの小太郎だったが、かすがを愛撫する彼の手は積極的に動き続けている。 氏政の命運を佐助に握られている、それはたぶん建前に過ぎないのだろう。佐助の言うがままに、 そしてそれを楽しむように、かすがを存分に焦らすという目的を忠実に実行していた。 「んうっ、くうう……」 ただの拷問より苦痛で、甘美な責めだった。 一番触れて欲しいところは決して触れてもらえないもどかしさに、知らず腰が浮いてくる。 全身が焦燥の汗に濡れたところで、佐助はかすがの頬を撫でてきた。 「でさぁ、かすが。話を元に戻すけど、本多忠勝はどうだったのかな。すごかったの?」 指先で唇を撫でられただけで、腰の奥が熱くなる。 ちょっとした愛撫のひとつひとつが、かすがの深奥にある炉にくべられる薪だった。 意図的に少しずつ投げ込まれていく火種は、焦らされていることで生じる過剰な欲求を 確実により大きなものへと燃え上がらせていく。 「よかったの?」 「ふ、ううぅっ、あう」 佐助の問いに、かすがは首を縦に振った。 頷こうとして振ったわけではない。佐助の腿にがっちりと挟まれた顔は、どうやっても 横には振れようがないからそうしたまでだった。 「だめ。ちゃんと、言葉にして言ってみてよ。ほら」 「あ、が……ふむっ、う、んううーっ」 口の両端から佐助の人さし指が入り込み、舌をくるくると撫ぜてくる。 そうするうちに、かすがに噛みつく意思などないことに気づいたのか、佐助はさらに 指を増やして口の中を探った。 歯の裏を爪で弾き、歯茎を撫で回す。舌の裏に指を滑り込ませて柔らかな粘膜を押しては、 舌の表面を別の指でなぞった。 氏政公がみてる6
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235 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/09/14(木) 21 52 16.00 ID 05z1EnKRo … 食通の友人「くさい」モグモグ 突然どうした。 食通の友人「いやぁ…お前が街中で仕留めてくれたアライさん親子を料理して食ってみたんだけどさ。肉がくさい」モグモグ 奴ら、生ゴミなんか食ってるんだとな。 その影響か? 食通の友人「うーん、アライさん共が街に住み着いたのって、数週間前だろ?たったそれだけでこんなに味に悪影響出るもんかな」モグモグ そんなに違うのか。 食通の友人「ああ。お前も食ってみろよ。全然違うぞ」モグモグ いらん! そもそも俺はアライさんなんぞ食ったことはないし、 この先も一生食わん。 食通の友人「それじゃあ違いは分からんだろうな…。特にアライちゃんの方はな…駄目だこりゃ」 そうか…フォアグライには使えないのか? 食通の友人「一度この味になったらなぁ…。客からクレームが来るかもしれん。無理だな」 やはりフォアグライは、森からとってきたアライちゃんに限るってとこか。 食通の友人「保健所からは、街中のアライさんは買い取らないことにするぜ」 じゃあ、また森からとってきてやるよ。 生け捕りでな。 食通の友人「助かるぜ!」 236 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/09/14(木) 22 03 55.21 ID 05z1EnKRo … ~森~ 俺は佐助を連れ、森へ狩りに出掛けた。 あの事件以来、森の中の成体アライさんはずいぶん減った。 奴らが森に残していったアライちゃん達は、自力で食糧を手に入れるのにだいぶ苦労しているようだ。 なんでそんな事、わかるかって? 目の前のアレを見りゃわかる。 痩せアライちゃん1「あぐあぐ…」アグアグ ミイラアライちゃん1「」ボロボロ 痩せこけたアライちゃん2「うぅ…ゆるしゅのだ、おねーしゃん…」ガジガジ ミイラアライちゃん2「」カサカサ 餓死してミイラ化したアライちゃんの死骸を、痩せこけたアライちゃんが食っている。 見たところ、餓死した姉妹の死骸を食っているようだ。 …アレは大丈夫なんだろうか? 生ゴミみたいなもん食ってるが。 241 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/09/14(木) 22 12 58.24 ID 05z1EnKRo 痩せアライちゃん1「あ…ひとひゃんがいうのあ…」ヨチ…ヨチ… こっちに来た。 痩せアライちゃん2「ひと…ひゃん…あらいしゃんたちに…ごはん…くらひゃいなのあ…」ヨチ…ヨチ… そこに飯ならあるだろ。 痩せアライちゃん1「だめなのあ…おいひいおやさい…たべたいのあ…」ヨチ…ヨチ… 痩せアライちゃん2「ひと…しゃん…ひとしゃんなら…たべものいっぱい…あるはずなのあ…くらひゃいなのあ…」ヨチ…ヨチ… くっ…気持ち悪い。 佐助「フゥーッフゥーッフゥーッフゥーッフゥーッフゥーッフゥーッフゥーッフゥーッフゥーッ」ワナワナ 佐助が眉間に皺を寄せ、目をカッと見開いている。 どうしたのだ?まさかこいつらを食いたいのか? …だが、一応捕獲する約束だ。 俺は痩せこけた害獣共をつかみ、籠に入れた。 痩せアライちゃん1「えへへ…ひとしゃんが、おいしいものあるとこに…つれへっへくれるのあ…」グウゥー 痩せアライちゃん2「やさしいひとなのあ…」ギュルルー ふむ…まあ、それで認識は間違ってないな。 たかが2匹じゃ足りん。先へ行こう。 247 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/09/14(木) 22 22 07.98 ID 05z1EnKRo …森にもう成体アライさんはいないのだろうか? いやいや。まだ1/3ほどいるようだ。 命からがら逃げ帰った奴もいるし、 そもそも戦いに参加していない… 戦いがあったことすら知らない奴もいる。 なぜそんな事がわかるかって? 銃を突き付ければわかるさ。 奴らが命乞いの前に言う言葉を聞けばな。 俺たちは森を進む。 すると、何やら不気味なものを見た。 木の幹の高いところに、穴が空いてる。 その穴へ向かって… 鶏の死骸「」ブラーン アライさん「今日は美味しい鶏肉が獲れたのだ!チビ達!お家に帰るのだー!」ヨジヨジ アライちゃん1「なのぁー!」ヨジヨジ アライちゃん2「なのらー」ヨジヨジ アライちゃん3「のぁー」ヨジヨジ アライちゃん4「かえうのあー!」ヨジヨジ アライちゃん5「おいしいごはんたべうのあー!」ヨジヨジ …アライさんの親子がよじ登っていく。 249 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/09/14(木) 22 28 44.29 ID 05z1EnKRo 俺は即座にエアライフルを構え、巣穴へ向ける。 アライさん「ただいまなのだ!ふははははー!」スポッ アライちゃん1「たのちいわがやなのだー!」スポッ アライちゃん2「みんなであしょぶのらー!」スポッ アライちゃん3「とりさんであそびたいのあ!」スポッ アライちゃん4「ちゅかれたのぁー」スポッ アライちゃん5「ごはんにすりゅのあ!」スポッ …クソが! 一手遅れた。 奴らは巣穴に潜ってしまった。 たとえ生け捕りにできずとも、俺は誓った。 この世からアライさんを根絶やしにすると。 巣穴に潜る前に、奴らを全員仕留めたかったが…。 俺は木の根元あたりに、ナイフで大きな×印をつけておく。 帰りにまた寄ろう。 251 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/09/14(木) 22 33 19.30 ID 05z1EnKRo … しばらく進むと、俺たちは奇妙な光景を目の当たりにした。 地面に穴が空いており、その前にアライさんがいる。 アライさん2「ふぅーっ!来るななのだぁ!チビ達に近づくなぁ!」フシャー! そしてアライさんの前に… 鷹「…」 鷹がいる。 鷹「…」トットッ 鷹がちょっと前に進む。 アライさん2「たあ~!」ブンッ 鷹「っ」バササッ アライさん2が鷹を引っ掻こうとするが、鷹はそれをかわす。 どうやら鷹が、巣穴の中のガキを狙っているようだ。 254 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/09/14(木) 22 37 24.65 ID 05z1EnKRo 鷹は猛禽類。見たところ、かなりのでかさだ。 だが鳥は体重が軽く、筋肉量も多くはない。 成体のアライさんとあの距離で戦っても、勝つことはできないだろう。 どれ、あのクソ害獣を射殺してやるか。 俺はアライさんにエアライフルを向けるが… 佐助「ワオオオンガウゥウルルルウ!」ダダダッ 先に佐助が飛び出した。 おい待てったら!お前はいつも俺の命令を待たずに飛び出すな、佐助ェ! 佐助「グルゥァアアアルルル!」ドゴオォ アライさん2「のだぁーっ!?」ドサァ 佐助はアライさん2にタックルを浴びせ、地面に押し倒した。 257 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/09/14(木) 22 44 12.81 ID 05z1EnKRo 佐助「ガウゥ!」ガブゥブヂィイィ アライさん2「のぎゃああああああああーーーーーっ!いだい!いだいのだあぁ!やべでぇ!あらいしゃんは、ちびを、ちびをぉ!」ブシュウゥ 佐助はアライさんの頸動脈を噛み千切った。 あいつにしては珍しく、一撃で仕留めにかかったな。 佐助「ガウウゥ!」ガブブヂイィ アライさん2「ぎびいいいぃいっ!」ブシュウゥ 佐助はアライさんの腹を食い破る。 だからお前のそのパワーはどこから出ているのだ、佐助よ! 鷹「っ…」 鷹はちょっと後退り、佐助を見ている。 佐助「ガウウウゥ」ブヂブヂ アライさん2「ぐぎぃぃぃっ…」ブシュウゥ 佐助はアライさん2の腹から肝臓を食い千切った。 …おいおい、それ俺が回収するんだぞ。 あまりスプラッターなことにしてくれるな。 255 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/14(木) 22 39 51.88 ID V3gp3rdjo お前のたなの前のオレオとってオレオ! サスケェと見たらつい 256 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/14(木) 22 40 24.18 ID G/Z9mZHrO そのネタがやりたくて名前を佐助にしたのか……やはり天才か…… 258 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/14(木) 22 45 04.33 ID rPDVAt6ro 大した奴だ… 259 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/14(木) 22 45 31.98 ID uMgxk3Em0 やはり天才か… 260 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/09/14(木) 22 46 32.55 ID 05z1EnKRo 佐助「フンッ」ポイッ 鷹「!」 アライさん2の肝臓「」ドチャッ なんと、佐助は鷹のほうに肝臓を投げた。 おい…どういうつもりだ? 鷹「…」ツンツン 鷹はアライさん2の肝臓を、嘴でつついている。 アライさん2「あぁ…アライさんの…それ…かえす…のだぁ…」ブルブル 鷹「…っ」ガブゥ 鷹は肝臓にかぶりついた。 265 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/09/14(木) 22 51 45.52 ID 05z1EnKRo 鷹「キョロルル!」ガブッモグモグ 鷹は、肝臓を食っているようだ。 アライさん2「の…ぁ…」ブルブル アライさん2が痙攣し始めた。 アライさん2「」ビグビグガクガクバタッバタバタッジタバタ アライさん2が暴れだす。 意識はあるのだろうか。 鷹「プハー」 鷹は肝臓を食い終わったようだ。 佐助「ガウウゥ!」ブヂィイィ ポイッ ブヂィイィ ポイッ アライさん2の体の部位「」ドチャッ グチャッ 佐助はアライさんを食い千切って解体し、その部位を鷹のほうに投げた。 鷹「…!」 267 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/09/14(木) 22 54 57.64 ID 05z1EnKRo 鷹は、アライさん2の臓物をくわえて、木の上に飛んでいった。 鷹「…」グイッ よく見ると、鷹は鳥の巣にとまっているようだ。 鳥の雛1「ピィピィ」 鳥の雛2「ピチクリー」 鳥の雛3「チィチィ」 巣には雛が3匹いる。 鷹は雛へアライさん2の臓物を食わせた。 269 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/09/14(木) 23 02 08.01 ID 05z1EnKRo さて、これで巣穴の番人はいなくなったな。 俺は巣穴に耳を近付ける。 「おかーひゃん、とりはおっぱらったのか?」 「とりやっつけたのだ?」 「おけがはないのだ?おかーしゃんがおけがしたらかなしいのだ」 怪我なんてもんじゃねえよ。 さて、あとは巣穴からガキを引きずりだせばOKだな。 また釣竿にスルメをつけて、おびき寄せるか。 こういうときにダックスフンドみたいな小型犬がいるといいんだがな。 佐助「クゥーン」 落ち込むな佐助よ。 お前は優秀で利口な猟犬だ。 俺はさっそく釣竿を用意する…。 鷹「キュロロロ」バッサバッサ ん?さっきの鷹か。 どうした、またアライさん2の部位を頂きに来たか? 270 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/09/14(木) 23 05 57.51 ID 05z1EnKRo 鷹「キュロ!」ズボッ 鷹は巣穴に顔を突っ込んだ。 鷹「キュロアッ」ズイイ アライちゃん6「のああぁぁ!やなのあぁ!はなすのあぁ!」ジタバタ 鷹は巣穴からアライちゃん6を引きずり出した。 佐助「ワゥ!」 アライちゃん6「おかーしゃん!どこなのぁ、あらいしゃんをたしゅけるのあぁ!」ジタバタ あの鷹…獲物を横取りする気か。 271 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/09/14(木) 23 09 00.37 ID 05z1EnKRo 鷹「ニィッ」ニカッ 鷹「キュロアッ」ポイッ アライちゃん6「のああぁっ!」ポスッ 佐助「!」 なんと… 鷹は、アライちゃん6を佐助のほうへ投げた。 鷹「キュロロロ!」グイグイ アライちゃん7「びいいいぃっ!いぢゃいのあぁ、ひっぱうななのらぁ!」ズルズル 鷹は続けてもう一匹、巣穴からアライちゃんを引きずり出し、 鷹「キュロアッ」ポイッ アライちゃん7「のぁっ!」ポスッ 佐助「グルル…」シッポフリフリ …また、佐助の方へ投げる。 …なんだ、これは。 こいつら何をしてるんだ!? 276 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/09/14(木) 23 15 17.39 ID 05z1EnKRo アライちゃん6「いたた…ひっ!おおかみなのだぁっ!」 アライちゃん7「けものなのだぁ!こ…こわいのらぁ!」ブルブル 佐助「ガウ!」ハグッ アライちゃん6「ぴいいいいいぃいぃぃっ!た、たべちゃやなのらああぁっ!」ジタバタ 佐助がアライちゃん6をくわえる。 佐助「ガウ」ポイッ アライちゃん6「のぁっ!」ポテッ 俺の足元へ投げてきた。 俺はアライちゃん6をつかみ、籠に入れた。 アライちゃん7「びえええええんっ!こあいのらぁぁっ!にげうのあぁぁっ!」ヨチヨチヨチヨチヨチヨチヨチヨチ アライちゃん7が逃げていく。 逃がすかバーカ!俺はアライちゃん7をつかみ、籠に入れる。 アライちゃん7「のぁっ!」ボテッ どうやら巣穴にはもうガキはいないようだ。 俺達は先へ進もうとするが… 「チィチィ!」 木の上から、鳥の声が聞こえた。 鷹「!?」 280 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/09/14(木) 23 21 42.07 ID 05z1EnKRo 声がしたのは、さっきの鳥の巣だ。 そこにいたのは… 鳥の雛1「ピィピィ!」 鳥の雛2「ヂィ!ヂイィ!」 鳥の雛3「ピチチー!」 アライさん1「ふははははー!鳥の巣を見つけたのだ!また鶏肉が手に入るのだ!」ヨジヨジ さっきの木のアライさんだ! 鳥の巣を狙い、木を登ってやがる。 鷹「!キュロロロ!」バササッ 鷹はアライさん1の方へ飛んでいく。 鷹「キュラァ!」バッサバッサ 鷹はアライさんを威嚇している。 アライさん1「親鳥か!邪魔なのだ!」スッ アライさん1は、木の枝を持つ。 アライさん1「たぁー!」ブンッ 鷹「キュルォ!?」ガンッ 鷹がアライさん1に殴られた。 あの害獣…鷹を殴るとは、なかなかレベルが高そうだ…! 鷹「キュラァ」ボスッ 鷹は頭を打たれて落下し、木の枝に引っかかる。 285 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/09/14(木) 23 28 31.17 ID 05z1EnKRo アライさん1「ふははははー!これで鶏肉ゲットなのだぁ!」ヨジヨジ 鳥の雛1「ピ、ピイイィ!」 アライさんは、もうすぐ鳥の巣の近くへ到達してしまう。 …させるかよ。 さっきはおめおめと逃がしたが、今度は逃がさんぞクソ害獣。 根絶やしにしてやる。 俺は即座に12連射エアライフルを構え、アライさん目掛けてぶっ放った。 俺のエアライフルはサイレンサーを取り付けてあり、音は一般のエアライフルより小さい。 国内では違法改造だが、特定有害駆除対象フレンズ駆除免許があれば許可されるのである。 アライさん1「ぐびゃ!?のごっごびゃあああ!ぐじぇええっ!」ドガジガブシャアアア ヒット! アライさんは木から落下する。 弾丸は、雛のいる木には一発も当たらなかったようだ。 アライさん1「ぶぎゃ!」ドグシャ アライさんは頭から地面へ落下した。 あれだけの高さから落下したのだ。 もう動くことはないだろう。 290 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/09/14(木) 23 33 12.64 ID 05z1EnKRo アライさん1「」ビグビグガクガクバタッバタバタッジタバタビグビグバタバタ …動くことはないだろうと思ったが、なんと動いた。 仰向けにひっくり返り、手足をバタバタと動かしてる。 アライさん1「」ジタバタビグビグガクガク うえ、気味が悪い…。 佐助「ガアアアアウゥ!!!」ダッ 地面に落ちたアライさん1へ、佐助が走っていく。 佐助「ガウ!ガウウゥ!」ハグゥッブヂィイィ アライさん1「」ブシャアアァ 佐助はまたもや、アライさん1の体を食い千切って解体した。 292 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/09/14(木) 23 38 56.01 ID 05z1EnKRo 佐助「ガウ」 アライさん1のバラバラ死体「」グチャ …気は済んだか我が相棒よ。 俺はアライさんを駆除した証拠として、とりあえずアライさん1の頭を持ってビニール袋へぶちこむ。 行くぞ、佐助。 佐助「ワゥ」ザッザッ 全く… 鷹に肝臓を投げ渡したり、チビを傷つけずにこっちへ寄越したり…。 器用なもんだ。 お前は普段、猪なんか狩るときは並の実力だが… アライさんを相手にするときだけ、妙に利口になるな。 命令はよく無視するが。 佐助「クゥーン」 いやいや、普段が利口じゃないとは言ってないぞ。 お前は十分利口だぞ、佐助。 294 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/09/14(木) 23 41 10.26 ID 05z1EnKRo 鷹「キュロロロー」バッサバッサ 鷹がアライさん1のバラバラ死体へ近寄る。 鷹「キュロアッ」ハグッ バッサバッサ 鷹は肝臓をくわえると、また巣へ飛び立っていった。 鷹「フイ」 鳥の雛1「ピィピィ」ハグハグ 鳥の雛2「チィチィー」ハグハグ 鳥の雛3「ピチチー」モグモグ 鳥の雛達をかっさらおうとしたアライさんは、逆に鳥の餌となった。 299 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/09/14(木) 23 47 05.70 ID 05z1EnKRo 俺達は来た道をそのまま戻る。 今日の収穫は4匹か。 籠の中を見てみる。 痩せアライちゃん1「の…あぁ…」ピクピク 痩せアライちゃん2「ご…はん…」ピクピク アライちゃん6「おかーひゃんはどこなのらぁ!おかーひゃん!」ガシャガシャ アライちゃん7「たしゅけうのあぁ!あらいしゃんをたしゅけうのあぁ!」ガシャガシャ うるせぇ! 水に沈めてやろうかこいつら。 やがて俺と佐助は、穴の空いた木のところへ戻ってくる。 根元には×印がついている。 佐助「ガウ!ガウウゥ!ワンワン!」 巣穴から反応はない。 まあ、母親の首はここにある。 放っておいても奴らのうち数匹は餓死することだろう。 301 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/09/14(木) 23 50 42.15 ID 05z1EnKRo 放っておこう。 俺達は、後ろを向いてその場を立ち去る。 「のああぁ!?」 「な、なんなのらあぁ!」 「こあいのがきたのだ!ひっ!おがーしゃーん、だじゅげでえぇ!」 …ん?やけに後ろが騒がしいな。 俺達は、後ろを振り向く。 巣穴から、ガサガサと音がする。 303 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/09/14(木) 23 55 10.11 ID 05z1EnKRo アライちゃん1「のあああっ!」ヒュー ボスッ なんと巣穴からアライちゃん1が落下し、草の上に落っこちた。 アライちゃん1「のぁああああん!いぢゃいのりゃああああ!」ビエエエエエン そして、さらに。 アライちゃん2「ぴぎっ!」ボスッ アライちゃん3「のびゃっ!」ボスッ アライちゃん4「ぴいぃっ!」ボサッ アライちゃん5「ごぎゃがあああぁっ!?」ドグシャァ …一匹、岩の上に頭から垂直落下したが。 他は皆、草の上に落下した。 …なんか知らんがチャンスだ!持ってくぞ佐助! 304 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/09/14(木) 23 58 22.57 ID 05z1EnKRo アライちゃん1~4を籠へぶちこんだ。 アライちゃん5「」ビグビグバタバタバタッジタバタ …こいつも持っていくか? 飢えアライちゃん達の餌にでもなるだろうか。 鷹「キュロロロー」バッサバッサ ガシッ アライちゃん5「」プラーン あ。 さっきの鷹がやってきた。 鷹「キュロロロー」バッサバッサ 鷹はくたばりかけてたアライちゃん5を持ち去っていった。 306 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/09/15(金) 00 01 58.11 ID jHMa/RFGo …籠の中は、さらに騒がしくなった。 さっきの4匹に加えて、収穫は8匹。大猟だ。 アライちゃん1「のぁああああん!おちりがいちゃいのらあぁ!」ビエエエエエン アライちゃん2「おがーしゃーん!びええええん!」ビエエエエエン アライちゃん3「どごいっぢゃっだのらああぁ!」ビエエエエエン アライちゃん4「あらいしゃんとあしょぶやくしょくはどうなったのらー!」ビエエエエエン クソうるせぇな害獣! そんなに母さんに会いてえなら、会わせてやるよ! 俺はさっき拾ったアライさん1の頭をビニール袋から出し、籠へ入れる。 311 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/09/15(金) 00 06 39.40 ID jHMa/RFGo アライさん1の頭「」ベシャ アライちゃん1「ひいっっ!」 アライちゃん2「お、おがー…しゃん…!」 アライちゃん3「あたまだけ…なのら…どうしたのだ…?」プルプル アライちゃん4「あ、うぅ……おきてなのだ…だいしゅきなおかーしゃん…あらいしゃんと、あしょんで…」ブルブル 母親の頭に注目するハエガイジ共。 てめーの母親は、鳥を捕まえようとして、逆に鳥の餌になったよ。 ついでにてめーの妹も一匹な。 アライちゃん1「のだああああああああああん!」ビエエエエエン アライちゃん2「やなのだああああああああ!」ビエエエエエン アライちゃん3「ごんなのおがーしゃんじゃないのだあああ!」ビエエエエエン アライちゃん4「おがーしゃんっ!おがーしゃんっ!おぎうのらあああ!」ビエエエエエン さらにやかましくなった。 ああー!クソうるせぇなこいつら! 佐助「ガウウウウウウウウウウウ!グルゥァアアアルルル!!」 319 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/09/15(金) 00 15 19.06 ID jHMa/RFGo … ~フォアグライ加工場~ 食通の友人「ヒャーーーーハハハハッハハハ!!!こりゃすげえや大猟だァ!」 8匹は今までなかった記録だな。 食通の友人「まあ、フォアグライはあんまりたくさん作りすぎても困るからな。半分もらって、残り半分はうちの店で買い取るぜ」 ジビエ料理店の方か。 お前の本分だな。 食通の友人「フォアグライは出荷数を絞ってるからな。たくさん作りすぎると単価安くなるわ、餌代はかかるわでロクなことがねえ」 …お前、随分会社経営の方に力入れてるな。 前はハンコ押すだけの役職になるっつってなかったっけ? 食通の友人「それも考えたが…やっぱ、自分でコントロールした方がいいフォアグライが作れるんだよ」 …成る程。 つまりお前は、相変わらず料理人ってわけか。 アライちゃんという食材を、会社というキッチンで調理してるってことか。 食通の友人「まーそんなとこだ。それよりさ、最近新しいサービスを始めたんだ!」 何だ? 321 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/09/15(金) 00 17 15.51 ID jHMa/RFGo 食通の友人「アライちゃん育成場の見学コースと、餌やり体験コーナーだ!頭イカれた奴らがワンサカやってきて、アライちゃん達に死ぬほど餌食わせてるぜ!」 …類は友を呼ぶんだな。 報告書11 ~フレンズの成長スピード~ パート4へ戻る
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仙台城 七尾城 高知城 五稜郭 春日山城 広島城 名古屋城 大阪城 江戸城 熊本城 安土城 小田原城
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締め付けに子宮口に当たる男棒の亀頭がびくりと一度震えたかと思うと 菊穴の男棒に負けじとびゅくりと射精を開始した。 「ひいぃっ!んふああああああぁっ!」 子宮に注いだ精液が膣内に納まりきらずに逆流し 結合部分から愛液と混ざり合いながらどろりと溢れた。 「長・・・」 犯されるかすがの様子を何もせずに見ていた佐助の横に いつの間にやら佐助直属の部下の忍が控えていた。 普段なら気配を消してもある程度の距離迄近づけば 佐助の方から話し掛けてくるのだが 声をかけるまで気付かずにここまで接近を許すとは 珍しい事もあるものだと忍は思った。 「・・・何だ?」 「幸村様が探しておられました」 率直に用件を告げると佐助は「そうか」と一言言うと この部屋唯一の出入口まで歩き出す。 重い扉がキィッと音を立てて開いた。 「・・・・・・」 佐助は一度振り返り部屋の中心にいる集団・・・ 犯されるかすがをチラリと横目で見た。 だがすぐに視線を反らし、そのまま振り返る事なく部屋を後にしたのだった。 休む事も許されず立て続けて犯され強制的に絶頂へと追いやられる。 既に快楽に従順となったかすがだが体力の限界に とうとう意識を飛ばしてしまった。 -わたしのうつくしきつるぎよ- (け・・・ん・・・しん・・・さ・・・ま・・・・・・) 霞み沈む意識の端で聞こえた声に かすがは涙を流した。 かすがの意識はそこで途切れた。 かすが凌辱15
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「おや、目覚めたのかね」 粘っこい声がした。低く、穏やかで、しかしその実相手を嘲り嬲るような、金属の摩擦音などよりもよっぽど耳障りな、声だった。 そんな声の主を、小十郎は一人だけ、知っている。 顔を上げる。ゆらり、と佐助の背後で影が揺れ、やがてそれは蝋燭の灯に照らされて、人の形になった。 見下げてくるその視線を真っ向から睨めつけて、小十郎は、今に噛み付かん勢いで叫んだ。 「……松永ァアッ!!」 松永久秀。 主たる政宗を傷つけ、六の刀を奪った挙句に、今また、己の宝を奪っていった張本人。 そんな相手を前にして、小十郎が冷静でいられようはずもなかった。 何より、あられもない姿でさらされた、目前の忍のことを思えば、尚の事。 だが、小十郎から放たれる怒気と殺気に、松永はかえって機嫌を良くしたようであった。 さも愉快と言わんばかりに、薄く笑う。 「随分と威勢の良いことだ。いや、しかし、面白い、卿ともあろう者が、一人のくのいちの為にここまで来るとは」 卿がその身を投げ打つのは、ただ主君の為だけだと思ったのだがね。 そう言うと松永は、手にしていた鎖……佐助の手首を戒める枷と繋がっている……を引いた。 少しでも小十郎の傍に寄ろうと檻に縋り付く佐助の体は、後ろに傾いで松永の腕にいかにも優しげに抱きとめられる。 その乾いた手が白い体に触れた瞬間、頭の端で、ちりりと火花が弾けたのを、小十郎は確かに感じた。 「そいつに触れんな!!」 鋭く叫ぶ。 「触れんじゃねェ……!!」 ずきり、頭が痛む、だが構っていられるか。構ってなどいられるものか。 この胸の、焼かれるような痛みの方が、よっぽどきつい。 だが松永は、小十郎の心情を見透かした上で、それを嘲笑うように、薄く肉の付いた佐助の胸を片手で鷲掴みにして見せた。佐助の口から、言葉にならない、なんとも言えず甘い悲鳴があがる。 その響きが気に入ったらしい、松永の手は執拗に、佐助の小さな胸を捏ね回した。 かっと頭に血が上る、怒りで小十郎の全身は細かく震えた。 「テ、メェ……ッッ!!」 「ほう、まさかと思ったが、竜の右目はたかが草風情に骨抜きにされたか」 愉しげに笑いながら、しかし松永は「いや、」と続けた。 松永久秀の恐るべき計画6